以下、私のぼやきです。スルーしてください。

小池さんの会見、安倍さんの会見、都と国のせめぎ合い。緊急事態宣言がでることで、いよいよ危機感が募り皆が一致団結してこの難局に向き合っていくのかと思っていたらドッチラケでした。
時間が経てば経つほど、本音と建て前が浮き彫りになり命が一番の優先事項ではないんだ、と感じたのが正直なところです。

なぜ国民の声に耳を傾けないんだろう？なぜ現場の声を聞こうとしないのだろう？いったいここは誰の国なんだろう？
政治にちゃんと関心を寄せてこなかった自分も悪い。今度はちゃんと準備して選挙に行こう。自分も国民の一番大事な権利をないがしろにしてきた一人。選挙って大事だ。自分たちの代表者を決めるのに他人事になってはいけない。みんな選挙行こうぜ。

4/6、緊急事態宣言が発せられる前日に小池さんが会見を行いました。その数時間まえに東京都医師会が会見を行っています。現状の混沌や今後の危機感。またどこに向かって皆が一つになり、どうやってコロナと戦っていくのか。それが明確に示されている、まさに現場の声です。これがトップニュースにならなかったのが本当に残念に思います。今からでも遅くない、これが広まったらいいな、と思います。

以下、抜粋（東京都医師会、会長からのお願い）

もしも６週間みんなで頑張れたら

「皆さん想像してみて下さい。
『新型コロナウィルス感染症に、もしも今この瞬間から、東京で誰⼀⼈も新しく感染しなかったら、2週間後には、ほとんど新しい患者さんは増えなくなり、その2週間後には、ほとんどの患者さんが治っていて、その2週間後には、街にウィルスを持った患者さんがいなくなります。』

だから今から6週間、皆さんが誰からもうつされないように頑張れば、東京は⼤きく変わります。」

先の見えないコロナとの闘いにポッと光が挿すよな、とても意義のある提言だと思います。
今我々に求められているのは、人と会わないこと。
人と会う機会を８割減らす。
人と会うのが仕事なだけにつらいところですが、自分たちなりに人と会う事を減らす努力をしたいと思います。

私の古巣、kakimoto arms は何百人とスタッフを抱えながら、すべて一等地のサロン立地でありながら、全店舗休業を決めました。その決断たるやどれだけの覚悟がいるのだろうと恐ろしくなりますが、尊敬する柿本会長はじめ、やはり社会の模範となるべくスタッフ一丸でこの難局と闘うんだろうと想像します。私も大変微力ながら皆様の役に立つ、社会の役に立つよう努力したいと覚悟を決めたいと思います。