平素よりご愛顧頂きまして誠にありがとうございます。2011年のオープン以来、本日まで続けてこられましたのも、ひとえに皆様方のご信頼とご愛顧の賜物と、深く感謝しております。 MiCOLではコロナ以降の社会情勢の中…[続きを読む]
いつもご愛顧ありがとうございます。 ブログも久々で恐縮ですが、怒涛に忙しい日々を送っており、なかなか更新する余力もなく申し訳ありません。特に7月、8月と予約がとりにくい状況が続いており、大変申し訳なく思…[続きを読む]
年末年始の営業スケジュールです。 年内の予約はほとんど埋まっているとはいえ、今年は結構流動的です。 前々からご予約頂いている方もかなり多く、やはり予定通りにいかなかった方や、時間をずらしたい方などがいら…[続きを読む]
いつもご利用ありがとうございます。 paypay30%還元キャンペーンではたくさんのご利用ありがとうございました。 その時にはまだ現行の価格で本当に良かったです。残念ながらCOTAも価格改定が行われますので、今後の…[続きを読む]
いつもご愛顧ありがとうございます。 今年1月にもあった“paypay 30%還元キャンペーン”。本年度の予算は前回で全部使い切ったかと思いきや、まさかの第5弾が明日よりスタートします。 毎回少しづつ条件…[続きを読む]
8/7(月) - 8/10(木) の期間、夏季休暇を頂きますので、宜しくお願い致します。 また、その間オンラインストアでの受注はできますが、発送作業は8/11以降となりますので、お時間頂く場合がございます。 ご迷惑をお…[続きを読む]
明けましておめでとうございます。 激動の2022年からようやく新たなスィッチに切り替わるところです。 2022年はてんやわんやでした。 MiCOLとしては常に良いヘアスタイルとサービスをお客様に提供したい一心でしたが…[続きを読む]
今年も無事に営業を終えることができました。 私たちが皆さまに沢山のありがとうをお伝えしたいのですが、いつも有難いお言葉を頂くばかりで本当にありがとうございます。 バタバタしてアップできませんが、色々差し…[続きを読む]
いよいよ年の瀬で、なんとなく寂しくなってきましたが、おかげ様でMiCOLは今年も忙しく終われそうです。 一年の終わりに一生懸命働いて、ヘロヘロになった状態で神尾の実家に帰り、どっぷりと休む。 ルーティンのよ…[続きを読む]
paypayと墨田区とのコラボレーションもこれで第三弾。 paypayでお支払い頂くと、その場で20%分のポイントが還元されます。 去年もありましたが、1年通してこんなすごいキャンペーンは他にないです。この機会をお見…[続きを読む]
温故知新
2018.01.07
もう15年以上前から使っているスーツケースがあって、いいかげんぼろぼろなので、買い換えようと思って整理していたらスペシャルなものを発見しました。
このスーツケースは僕がまだ技術者として駆け出しの時代から、全国各地でセミナーなどのお仕事をする際に使っていたもので、仕事に使わない時でもいちいち荷物を入れ替えるのが面倒なので、ちょっとしたものは15年前からいれっぱなしという、タイムマシンのようなスーツケースです。
でてきたのは、赤いコーム。
僕はスタイリストのように鋏のような高価な職人用の道具を使いません。性格的にはそういうものに人一倍こだわりたいですが、なにぶんカラーリストが使うものとしては、グローブ、はけ、コームぐらいで高価にしようがない。
でも今回発見したのは僕にとってはどんな高価な鋏にも劣らないプライスレスなもの。
DANIEL GALVIN
僕のカラーリストとしての技術のルーツである「ダニエル・ギャルビン」。世界的なカラーリストであり、ロンドンにある超高級サロンのオーナーであり、あのビダルサスーンでさえ取っていない、サーの称号を授与された唯一のカラーリスト。
そのダニエル・ギャルビンのサロンに研修で行かせてもらった時にダニエル本人から頂いたコームです。銘入り。
僕が今お客様に提案しているヘアカラーの考えや技術のルーツは間違いなくダニエルにあり、彼本人の生き様、やってきた輝かしいキャリアから間違いなく影響を受けています。自分のルーツを知るためにロンドンに行き、自分なりの花を咲かせるために今も試行錯誤しています。もし僕にアナザースカイの番組オファーがあれば(ないけど)、「ここが私のアナザースカイ」といってダニエルのサロンにいるかもしれません。
何かのタイミングで温故知新という言葉を思いだし、自分のルーツを探る。これを何年かの周期でいつもループしていますが、2018年リニューアルのタイミングでこれを発見したのは僕に取っては大きなメッセージでした。
ダニエルは自分の信念を強く持ち、また変化を恐れず進化を続けています。僕も彼に触れることができた幸運を無駄にすることがないよう変化を恐れず突き進みたいと思います。